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狭山池出土木樋・重源狭山池改修碑が重要文化財に指定
2014年3月18日、国の文化審議会は「大阪府狭山池出土木樋」と「重源狭山池改修碑」を重要文化財として指定するよう文部科学大臣に答申。2014年8月21日、官報号外第187号 文部科学省告示第109号にて重要文化財に指定された。
この重要文化財には、大阪府立狭山池博物館で保存展示している下層東樋(7世紀・8世紀)、上層東樋(17世紀)、中樋取水部(17世紀・古墳時代の石棺転用材を含む)、西樋取水部(17世紀)、重源狭山池改修碑(建仁2年・1202年)が指定対象として一括で含まれる。重源狭山池改修碑は、平安末期に東大寺を再興した僧 重源が狭山池を改修した際、その契機と内容を碑文として刻んだ史料。平成の改修に伴う発掘調査で出土したこれらの文化財は、2001年3月から大阪府立狭山池博物館で保存展示されてきた。
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大阪府立狭山池博物館ウェブサイトのリニューアル
2001年3月の博物館オープン以前に開設した大阪府立狭山池博物館のウェブサイトですが、フレームレイアウトのデザインもそのままで約13年のあいだ使い続けてきました。Google検索にもページマッチしにくく、ユーザー数の増加が著しいタブレット端末からの閲覧の際も使い勝手が悪く、さすがにここらへんで大改造が必要だろう‥と重い腰を上げ、このたびリニューアルを実施しました。 旧デザインのコンセプトカラーであった「狭山池の水と桜」に由来する桜色と青色、画面左右へのメニュー配置などを継承するとともに、タブレット端末などからの操作性の向上も目指しました。とはいうものの、あちこち、まだ修整作業中、調整中のページも多く、とくにスマホ用ページなどは、制作者本人がスマホを所持していないために動作確認にも手間取り、リニューアル完了には時間がかかりそうです。が、時間のあるかたは、ぜひご高覧願います。 .
管理人の動向ご紹介孫明助著『百済の鉄器文化』 刊行のご案内
2010年、若くしてこの世を去った孫明助さんの遺作を有志が翻訳。百済の遺跡を通じて、朝鮮半島における鉄・鉄器生産史を理解できる好著。遺物・遺構から技術を読み取り、技術と社会との関係を展望。
【目次】
『菟原II -森岡秀人さん還暦記念論集-』 出版のご案内
森岡秀人さんは、長く芦屋市教育委員会で文化財保護行政にご尽力される一方で、精力的に考古学研究を推進してこられました。その森岡さんがこの度還暦を迎えられことを記念して、学恩を受けた者が集まり献呈論文集を刊行しましたのでご案内いたします。
<『菟原II -森岡秀人さん還暦記念論集-』の目次をみる> web site 南河内考古学研究所の動向ウェブサイト【南河内考古学研究所】のコンテンツにつきましては、必要に応じてぼちぼち更新しております。
[情報掲示板]は従前から皆様にご活用いただいており、いま現在も内容の鮮度が保たれています。引き続きご愛用ください。 旧い情報
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