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南河内考古学研究所 文化財情報

大阪狭山市



新着情報
随時更新予定。(更新:2001.2.14)


狭山池東樋遺構
古代から現代まで機能し続けるダム、狭山池。東樋遺構では、A.D.616年伐採のコウヤマキ刳抜材を連結した下層の樋管と、慶長の改修時に伏せられた上層の樋管が出土した。
狭山池中樋遺構
慶長の改修時に構築された中樋遺構。その取水部には、家形石棺を転用した中世の石製樋管、鎌倉時代の僧重源の改修石碑、和船の部材と思われる木材が再利用されていた。
今熊1号窯
大阪狭山市は陶邑窯跡群の東端に位置している。今熊1号窯は個人住宅の建て替えに伴う調査で検出された須恵器窯跡である。



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