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hassanのお出かけメモ

15. JR東海浜松工場 新幹線なるほど発見デー

N700系新幹線の車両展示
N700系新幹線の車両展示
2006年7月22日(土)・23日(日)にJR東海浜松工場で開催された「新幹線なるほど発見デー」へ、hassan父と4歳の長男とで行ってきました。数日まえに急遽行くことが決まったので、新幹線の座席も予約していない状態で、大阪〜浜松を日帰りで往復するちょっと強行スケジュールです。朝6時半ごろ家を出て、私鉄・地下鉄を乗り継いで新大阪駅へ。新大阪8時19分発のひかり404号に乗ると、浜松駅には9時43分に到着する予定です。浜松駅から会場のJR東海浜松工場までを往復する無料シャトルバスが9時30分ごろから運行しているとのことなので、この新幹線に乗ることを決めていました。新大阪駅の窓口で座席指定券を買い求めると、喫煙席の窓側じゃなければ空きがあるというので、やむを得ずそれを購入。でも、指定席を取れたのは16号車の先頭車両だったので、ホームで新幹線と記念撮影をするには便利でした。まわりを見渡すと、幼児から小学生ぐらいの子どもを連れた親子連れが目立ちます。数十組くらいは同じ新幹線に乗り込むようです。おそらく目的地は私たちと同じなのでしょう。
さよなら、夢の超特急0系新幹線
No.36 さよなら、夢の超特急0系新幹線
2008年12月で山陽区間から引退する0系新幹線。hassan一家みんなでおわかれ乗車しました。
up 2008/10/22
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ひかり404号は定時どおりに浜松駅に到着しました。改札を出ると、あちこちに「新幹線なるほど発見デー 無料シャトルバスのりば→」の案内表示が貼ってあります。駅前ロータリーにはすでに長蛇の列ができています。迷うことなく列の最後尾に並ぶと、すぐ前の家族連れのかたが「もうタクシーでいいよね?」「うん。シャトルバスはいつ乗れるかわからないみたいだから」と会話しておられます。え!?この行列はひょっとするとタクシー待ちの行列かも…。その女性のかたに訊ねてみると、無料シャトルバスの行列は無茶苦茶長くのびていて乗車できるまでに2時間くらいかかりそうだから、このままタクシーを待ったほうが得策で、タクシー運賃も片道1,200円程度で済むらしいと教えていただくことができました。たしかに、ずっと後方にシャトルバスのりばがあって、そこからものすごく長くのびた列が歩道橋の上へとのびています。よくよく耳を澄ますと「浜松工場への無料シャトルバスの待ち時間は、現在1時間30分程度で〜す!」と、お兄さんが拡声器でアナウンスしていました。いまからシャトルバスの行列に並ぶとすると、会場に到着するのはお昼ごろになってしまいそうです。遠方から来ている我々としては、帰りの時間も考えるとちょっと辛いものがあります。ということで、そのままタクシー待ちの行列に並んでいると、10分〜15分くらいの待ち時間でタクシーに乗ることができました。運転手さんは慣れたもので、渋滞した表通りを避けて走ってくれたので、約15分後には会場へ到着しました。
新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエローT4」の車両展示
新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエローT4」の車両展示
長男の手をひいてJR東海浜松工場へと入っていきます。いたるところにラッシュ時の満員電車のような人の群れができています。このどれかの最後尾に並ばなあかんのかな…と迷いかけて、よく見ると係のかたが「総合受付がお済みでないかたは、こちらへお進みくださぁ〜い!」と身振り手振りで誘導しています。正体不明の行列(あとから考えると、帰路用のシャトルバスの行列と運転台見学者の抽選用の行列だったようです)のあいだをすり抜けていくと、会場の正面ゲート前にたどり着きました。その前には幾筋もの行列ができています。そのひとつを選んで、じわじわと前へ進んでいくと、にこやかな笑顔のお姉さんが案内パンフレット・新幹線のイラスト入りミニ団扇・スタンプラリーカード兼迷子札・アンケート用紙等々を手渡してくれました。とりあえず、迷子札に子どもと保護者の氏名を記入し、「よし!行くぞ!」と長男に気合いを入れてから、会場の人混みの中へ突撃開始です。
人の流れに合わせて進んでいくと、工場建物の中へと入りました。新幹線グッズを販売する出店が、通路の左右にずらりと並んでいます。N700系新幹線のプラレールが山積みされていて、子どもたちがそこに群がっていきます。「お父ちゃん、あれ欲しい!」「う〜ん、あとでゆっくり見よな。いま買うたら荷物になるから、帰りがけにしよ。な!」というお決まりのやり取りを長男と交わして、建物内を奥へ奥へと進みます。16両編成の新幹線がいくつも中に収まるだけあって、全長500メートルを超える工場の建物は想像以上に巨大です。やがて、30トンクレーンに固定された700系新幹線1両が右手に現れました。ここでは、午前10時30分〜・午前11時30分〜・午後1時〜・午後2時〜の1日4回、「新幹線車体上げ・乗せ作業」が実演されます。もう1回めの実演はおわっていたので、2回めの開始時間にもう一度来ることにして、工場建物の外側に駐まっているドクターイエローT4や、今回はじめて「新幹線なるほど発見デー」に登場するN700系新幹線を見に行くことにしました。
N700系新幹線については、テレビとかの映像で見て、700系新幹線のマイナーチェンジみたいやなぁ、500系のほうがカッコええやんという感想しか正直持っていませんでした。ですが、実車両をすぐそばで見ると、先頭部分の未来的なフォルムに圧倒されます。16両連結されているこのN700系の横を歩いてみたのですが、会場手前の先頭部分よりも、会場奥側の先頭部分のほうが見学者の数が少なく、写真も比較的撮影しやすかったように思います。N700系の姿を長男ともども堪能したあと、新幹線電気軌道総合試験車ドクターイエローT4、0系新幹線、100系新幹線、300X新幹線の展示車両を見てまわりました。やはり、あまりお目にかかることのできないドクターイエローT4の姿は感動ものです。ドクターイエローT4前のスペースは、N700系と同じくらいの人気ぶりで、たくさんの人が競うように記念写真を撮影していました。
300X新幹線の車両展示
300X新幹線の車両展示
0系新幹線の車両展示
0系新幹線の車両展示
ドクターイエローT4が駐められている線路の横にある体育館の中には、N700系新幹線の紹介コーナー、鉄道模型の実演、超電導リニアのインフォメーションコーナー等があるのですが、これを見に行くには炎天の下、おそろしいほどの長蛇の列に並ばなければなりません。ということで、残念ながら今回はこれをパス。工場建物内で、事前申し込み制の運転台見学に供されている700系と300系を外から見学しに行きました。これらの新幹線車両では、1号車側と16号車側の両方の運転台で見学が実施されていて、運転台の機器操作に伴うモーターなどの駆動音が工場建物内に響き渡っていました。駅では立つことのできない正面の位置から、そのようすを見学するとかなりの迫力を体感することができます。暗い工場の中で前照灯が光る700系や300系のカッコよさもなかなかのものです。
巨大な工場建物内の700系
巨大な工場建物内の700系
工場建物内の300系
工場建物内の300系
この日2回めの「新幹線車体上げ・乗せ作業実演」の開始時間が近づいてきたので、その実施場所へ行くと、すでにたくさんの人が集まっていて、いちばん見やすい場所をキープすることはできませんでした。しかたなく、人垣からすこし後ろに下がって、長男を肩車してカメラを構えます。30トンクレーンに吊り下げられた700系の車体が、台車の上まで移動するようすは、ほかの電鉄会社のイベントで見た車体吊り上げ実演と同様のものですが、やはり、あの新幹線が空中を移動してきて、ちょっとブラブラ横に揺れたりするさまは迫力満点です。私と同じく子どもを肩車して必死に見学している親子の熱気で、その周辺の温度が上がっているのではというほどの盛り上がりぶりでした。
新幹線車体上げ・乗せ作業実演
新幹線車体上げ・乗せ作業実演
DE15形ラッセル式除雪装置付ディーゼル機関車の車両展示
DE15形ラッセル式除雪装置付ディーゼル機関車の車両展示
正午ちかくになったので、工場敷地のなかにある食堂へいくと、ここもすごい混雑ぶりです。来るときの新幹線でおにぎりをいっぱい食べた長男は「ごはんいらん。かき氷が食べたい〜!」というので、券売機で食券を購入してかき氷を確保し、空いている席を探そうとしましたが、ものの数分で満席になっていました。やむをえずトレーにかき氷を2つのせて、屋外の日影を探して座り込み、いちご味とメロン味のかき氷を2人でシャカシャカかき込みました。その後、屋外に展示されている在来線車両を見てまわりました。ここではDE15形ラッセル式除雪装置付ディーゼル機関車やEF58形電気機関車などの車両が展示されているのですが、先進的なフォルムの新幹線をいっぱい見たあとで、こうしたレトロな車両を見ると、非常にコントラストが効いていて、往年の在来線車両たちがとても魅力的に映ります。それぞれ1カットずつ長男と記念撮影していったのですが、わが子も含めて嬉しそうにはしゃぎまわっている子どもたちのようすがとても印象的でした。また、展示車両の良い写真を写そうとカメラを構える“大きなおともだち”が、車両の近くではしゃぎまわる子どもたちに四苦八苦しているようすも印象的でした。子どもがメインターゲットの催しですから、子どもが自由に楽しむのは当然のことなのですが、鉄道マニアのかたと親子連れが共存するためには、まわりの状況をよくみて、子どもの行動をちょっとコントロールしようという親の配慮も欠かせないなぁ…と自戒を込めてすこし反省しました。
EF58形電気機関車の車両展示
EF58形電気機関車の車両展示
最後にもう一度、がんばって会場を一周して、長男ご所望のN700系新幹線のプラレールと、家で待つ次男へのお土産にN700系新幹線の2両連結チョロQを買い求め、N700系とドクターイエローT4にお別れのあいさつをして会場をあとにしました。無料シャトルバスのりばをみると、順番待ちの列が長くのびているんですが、「立ち乗り乗車希望者用」の列はさほど長くもありませんでした。ちょっと迷ったのですが、やはり幼児連れなので無理をせず、帰路もタクシーで浜松駅へ向かうことにしました。浜松駅に着くと、あたり一面に食欲を刺激する煙が立ちこめています。そうです、今日は「土用の丑」。この日にたまたま浜松へ来た以上は、鰻を食べずに大阪へ帰れるものかっ! と、長男の手を引っ張って鰻丼を食べさせてくれるお店へ向かいかけたのですが、長男の頑強な抵抗にあい、あえなく遠鉄デパートの8階レストラン街でほかのものを食べることになりました…。orz.... hassan父としては、とても悔やまれる結果となりましたが、気を取りなおして、JR東海道本線と近鉄特急を乗り継いで帰阪し、多忙な日帰り浜松ミニ旅行を無事に終えました。
催し名
JR東海浜松工場 新幹線なるほど発見デー
施設名
JR東海浜松工場
所在地
静岡県浜松市南伊場町1-1
催しの入場料
無料
行きかた
JR浜松駅より無料シャトルバス・路線バス・タクシーなどを利用.
催し時に用意されていた子どものための設備
授乳・おむつ交換場所 (体育館・食堂・総合案内所うらの工場建物内).
そのほか
浜松工場は、この種のイベントのときだけ一般公開される.
JR東海のサイト
http://www.jr-central.co.jp/

(メモを書いた日/2006年7月25日)
500系新幹線のぞみを見学しよう
No.27 500系新幹線のぞみを見学しよう
2008年12月、500系新幹線が山陽区間限定の「こだま」に完全降格。500系「のぞみ」は2008年11月まで。
up 2007/10/22
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