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hassanのお出かけメモ


19. 南海電車まつり 南海千代田工場一般公開 その2 (2006年)

運転台見学のためにやってきた50000系ラピート
運転台見学のためにやってきた50000系ラピート
2006年11月4(土)、南海千代田工場(なんかいちよだこうじょう)で開催された「南海電車まつり」へ、今年もまた行ってきました。この日は快晴。昨年の南海電車まつりは雨に悩まされた一日でしたが、今回は暑くも寒くもない絶好のコンディションです。昨年は子どもをラピートの運転台にのせてあげることもできませんでした。その雪辱を晴らすべく、hassan父と長男は勇んで出かけました。
南海電車まつりは、午前10時から午後4時までのあいだ開催されています。お目当てのラピート運転台見学は整理券配布制の参加で、午前の部の整理券が午前10時30分から配られる…と案内チラシには書いてあります。なんとかそれに間に合うよう、会場の千代田工場へは午前10時すぎに到着しました。
正門をくぐって、通路をまっすぐ進んだ突き当たりにラピートが駐まっているのが見えます。その手前に設置されたテントが整理券配布所です。近づいていくと、人もまばらで様子が変です。「すみません。ラピート運転台見学の整理券はここで配られるのでしょうか?」と係の人に訊ねると、「午前の分の整理券はすべて配布終了しました。午後の整理券は午後1時から配布します」。がーん。なんということでしょう。10時30分から配られるはずだった整理券が、10時10分にはもう1枚も残っていないなんて…。ちなみに、車掌体験・作業用軌道自転車試乗など(午前の部)の整理券も、午前10時にはすべて配布が終わっていました。
これは、あとでほかのお客さんから聞いた話ですが、事前応募で当選して、難波から千代田工場まで臨時直通特急ラピートで来場した人は、午前9時50分すぎに会場へ到着したそうです。が、すでにそのとき、ラピート運転台見学(午前の部)の整理券は1枚ももらえなかったので、皆一様に不満を口にされていたとのことです。おそらく、午前9時30分〜45分ごろに整理券の配布は始まっていたのでしょう。そういう状況を見越して、なんと、この整理券をゲットしようとここで徹夜した人もいたようです。午前の部のラピート運転台見学に参加したいのならば、臨時直通特急ラピートじゃなくて、もっと早い時間の電車に乗って千代田工場へ行き、少なくとも早朝から整理券待ちの行列にならぶ必要があったわけです。
到着早々、ワクワク感がいきなりガッカリ感に置き換わって落胆したhassan父と長男。「どうしよ…。やっぱり、ラピート運転台に乗りたい?」「う…ん、のりたいけど、どっちでもええわ。やっぱり乗りたい!」などと話しながら、とりあえず、ラピートの先頭車両近くへ歩いていき、記念写真を撮影。その脇には、午前中の整理券をゲットした猛者たちが列をつくってならんでおられました。午前中の整理券を入手したかたがたは、やはりマニアのかたも多いのですが、家族連れのかたもたくさんいらっしゃいました。お父さんがた、お互いお疲れ様です。
工場内をふらふらとさまよいながら、場内アナウンスにつられて、午前10時30分開始の軌陸車(架線保守車)のデモンストレーションを見学。「よし。35トンクレーンの吊り下げ観たら、ラピートの整理券もらいに行ってみようか?長いこと並ぶけど、我慢できるか?」「うん。がんばる」 おそらく、午前11時すぎには整理券配布所前に行列ができていると予想。とりあえず、車両吊り下げ実演を見学して、そのあとすぐに行列へ並ぶ決意を固めました。
車両吊り下げ実演
車両吊り下げ実演
車両吊り下げ実演は、午前11時〜11時15分、午後0時〜0時15分、午後2時〜2時15分、午後3時〜3時15分の計4回が工場建物内で開催されます。午前10時40分ごろから実施場所で待機していたので、ちょうど観やすい場所の最前列で見学することができました。ここでの車両吊り下げ実演の見学は昨年に引き続き2回めですが、ほかの鉄道会社の同様の実演よりも、丁寧に実演・解説されているような気がします。
車両吊り下げ実演が終わると同時に、子どもの手を引いて整理券配布所へ早足で向かいました。すでにテントの前には2本の長い行列ができていました。どちらがどんな催しの整理券を待つ行列なのか、列の先頭にも後尾にも明示されていないのでわかりません。しかたなく、ならんでおられるお客さんに訊ねて、ラピート運転台見学の行列に加わりました。もう1本の行列は、作業用軌道自転車試乗の整理券待ちだそうです。やはり、ラピート運転台見学と作業用軌道自転車試乗と車掌体験の午後の部の整理券配布は、どれも午後1時からなので、家族や仲間で手分けして整理券をもらうなど対策を練らなければ、すべてのコーナーをまわることは不可能なようです。ただし、隣の列でもらえる作業用軌道自転車試乗の整理券は、行列にならんでいる人1名につき1名分の整理券しかもらえないようでしたので、手分けして整理券を獲得するにしても注意が必要です(ラピート運転台見学は1名で1家族分の整理券1枚をもらうことができます)
ラピート運転台見学(見学ルート降車口)
ラピート運転台見学(見学ルート降車口)
整理券待ちの行列にならんでいるときも、子どもがオシッコに行きたいとかなんとか、いろいろありましたが、hassan父は前後の家族連れのパパさん・ママさんやご高齢の参加者のかたがたと世間話をしたり、整理券配布・参加方法の文句を言い合ったりして退屈せずにいました。が、子どもたちは待つことに慣れていません。やはり、長くても1時間が忍耐の限界のようで、正午を過ぎたあたりから長男も「もう待つのいやや。おもちゃ買うて帰ろ」などとゴネはじめました。前後の家族連れの子どもたちも親御さんを困らせ始めました。すると、午後0時10分ごろだったでしょうか。係のかたが前から順番に、参加者の姓と引率人数を確認して来られました。行列のうしろを振り返ると、なんと最後尾は工場正門ゲート付近にまで達しています。おそらく、午後の参加可能組数である600家族をカウントされているのでしょう。午後0時30分ごろ、ようやく念願の整理券を頂戴することができました。整理券を確認すると「見学:午後1時から. 12時50分までに見学受付へお越しください」といった内容が記されていました。
子どもたち念願のラピート運転台見学
子どもたち念願のラピート運転台見学
受付時間になったので、ラピートの近くまで行き、あとから家を出たhassan母と次男の合流を待って、ラピートの車内へ乗り込みました。6両編成の3両めと4両めの扉にステップが横付けされていて、そこで係のかたへ整理券を手渡します。hassan一家は奥側の車両へと誘導されました。車内へはいると、奥から2両めの手前で順番待ちの行列が停滞していました。あと10分から20分くらいで順番がまわってくるだろうとタカをくくっていたのですが、大きな勘違いでした。なんと、この車内通路の行列にならんで、順番がまわってくるまでに1時間以上かかってしまったのです。整理券待ちとあわせて2時間30分ちかく耐えてきた長男が、運転台のすぐそばまできて「もう運転台に行かんでもいいから帰る!」と言い出して、「もうちょっとやから、頑張りなさい!」と慌てて諭しました。ラピートのカッコいい運転席に長男と次男を座らせて、降車口から外へ出て、ああ今日の仕事は終わった…と脱力。
ラピートの外側を歩いていると、係員のかたが「見学時間をもうちょっと短く調整しよう」と事務連絡しているのが聞こえてきました。我々の前の参加者のかたは、たぶん1家族の見学につき3分〜5分くらいの時間がかかっていたような気がします。やっぱり、1家族1分程度で済まさないとこの先ちょっとやばそうです。なんと順番待ちの行列は、場内で延々と伸びています。親御さんたちの手には、hassan父が持っていたものとは色の違う整理券が握りしめられています。午後の部、600家族の参加者は、時間帯ごとに区切られて集合しているのですが、あとがつかえまくっていてものすごい状態です。このご家族が運転台にたどり着くまでにどれほどの時間がかかってしまうのでしょうか。「これだけ待つんやったら、あんなに待たして整理券配る意味あんまりないね〜」という声があちこちから聞こえてきました。参加方法に関しては、まだまだ改善の余地がありそうな気もするこの催しですが、全国の多くの子どもたちが大好きな特急ラピートの運転台を体験できるのですから、こうした苦労もしかたないのかもしれませんね。
ラピートのとなりに駐まっていた保守車両
ラピートのとなりに駐まっていた保守車両
催し名
南海電車まつり
施設名
泉北高速鉄道光明池車庫
所在地
大阪府和泉市室堂町 ()
催しの入場料
無料
行きかた
南海高野線千代田駅から徒歩10分くらい、または南海高野線河内長野駅から無料送迎バスで5分くらい(10〜20分間隔で運行)。
イベントの開催時期
例年10月〜11月ごろの日曜日 1日のみ
イベント開催時間
おそらく、午前10時〜午後4時ぐらい
対象
だれでも
参加方法
自由参加
乳児設備
授乳室(事務所棟)。敷地が広いのでベビーカーをもっていくほうがよい。
駐車場
なし (会場周辺も駐車禁止。絶対に車で会場へ行かないこと)
サイト
http://www.nankai.co.jp/

(メモを書いた日/2006年11月6日)
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