| (Tはたちあがりを示す) |
| 器種 | 図面 図版 | 法量(cm) | 形態の特徴 | 手法の特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 杯蓋 | 199-74 | 口径12.2 器高3.7 | 体部は下外方に下り、口縁部は垂直に下る。端部は丸くおさめる。天井部低く丸い。 | マキアゲ、ミズビキ成形。天井部外面6/7、回転ヘラ削り調整。他は回転ナデ調整。 | ロクロ回転:右方向。色調:暗灰褐色。胎土:密。3mm以下の長石をわずかに含む。焼成:良。残存:1/4。反転復元。 |
| 杯蓋 | 199-75 | 口径15.2 残存高3.4 | 体部・口縁部は下外方に下る。端部は丸くおさめる。天井部は低く平らに近い。 | マキアゲ、ミズビキ成形。天井部外面4/7、回転ヘラ削り調整。他は回転ナデ調整。 | ロクロ回転:右方向。色調:内-明灰橙色、外-明灰青色。胎土:密。焼成:やや不良。残存:1/5。反転復元。 |
| 杯身 | 199-76 89-76 | 口径14.0 受部径16.1 器高2.7 T高0.9 T角度31°30' | たちあがりは内傾したのち中位で上方にのびる。端部は丸くおさめる。受部は外上方にのび、端部は丸くおさめる。底体部は浅く、底部は平ら。 | マキアゲ、ミズビキ成形。底部外面2/3、回転ヘラ削り調整。他は回転ナデ調整。 | ロクロ回転:右方向。色調:暗灰色。胎土:密。3mmの長石を若干含む。焼成:良好。残存:1/3。反転復元。 |
| 杯身 | 199-77 | 口径11.7 受部径13.9 器高3.8 T高0.9 T角度27°00' | たちあがりは内傾してのび端部は丸くおさめる。受部は外上方にのび、端部はやや丸くおさめる。底体部はやや浅く、底部はやや丸い。 | マキアゲ、ミズビキ成形。底部外面5/8、回転ヘラ削り調整。他は回転ナデ調整。 | ロクロ回転:右方向。色調:暗灰色。胎土:密。3mmの長石を若干含む。焼成:良好。残存:1/4。反転復元。 |
| 杯身 | 199-78 | 口径12.4 受部径14.9 器高3.5 T高0.9 T角度45°45' | たちあがりは内傾してのび端部は丸くおさめる。受部は外上方にのび、端部は丸くおさめる。たちあがり基部内面で段を成す。底体部は浅く、底部は平らに近い。 | マキアゲ、ミズビキ成形。底部外面5/7、回転ヘラ削り調整。他は回転ナデ調整。 | ロクロ回転:左方向。色調:灰色。胎土:密。2mmの長石を若干含む。焼成:良好。残存:ほぼ完形。 |